2026年 台風3号(ヌーリ)の経路図と記録

2026年 台風3号(ヌーリ)の記録

3月11日にフィリピン海のパラオ北方で発生し、南下しながら最低気圧998hPaまで発達したものの、約1日で熱帯低気圧に変わった小規模で短命な台風です。日本からは1500km以上離れ、影響はありませんでした。

台風の期間3月11日3時 〜 3月12日6時(約1日間・気象庁の解析期間)
発生海域フィリピン海(パラオ北方)(北緯11.7度・東経138.1度)
最盛期中心気圧998hPa・最大風速18m/s。3月11日15時〜3月12日3時
移動距離約400km(気象庁解析位置の合計)
日本への最接近日本から離れた海上を進み、最も近づいた硫黄島でも約1490km(3月11日3時)
上陸上陸なし(終始海上)

経過

  1. 3月10日ヤップ島北方で中心気圧1004hPaの熱帯低気圧発生
  2. 3月11日3時パラオ北方のフィリピン海で台風3号(ヌーリ)に昇格。北緯11.7度・東経138.1度
  3. 3月11日15時中心気圧998hPa・最大風速18m/sで最盛期に。北緯10.8度・東経138.6度
  4. 3月12日3時中心気圧1002hPaの熱帯低気圧に降格
  5. 3月12日9時1002hPaの勢力を保ったまま推移
  6. 3月12日15時消滅

この台風の特徴

台風3号ヌーリは、3月10日にヤップ島の北方で発生した中心気圧1004hPaの熱帯低気圧がもとになっています。翌11日3時、パラオ北方のフィリピン海で台風に昇格しました。発生から消滅までの解析期間は約1日で、移動距離もおよそ400kmと、非常に小さくまとまった動きにとどまりました。

勢力は、11日15時に中心気圧998hPa・最大風速18m/sで最盛期を迎えましたが、これは「強い台風」には届かない弱い勢力です。その後は北へ進まず、やや南下するような動きを見せ、12日3時には中心気圧1002hPaの熱帯低気圧に変わりました。9時ごろまで同じ勢力を保ち、15時ごろに消滅しています。

日本の各地点への距離は、最も近い硫黄島でも1490km、南大東島で1730km、父島で1760km、那覇で1950kmと大きく離れていました。上陸もなく、終始海上で経過したため、日本の海岸への影響は確認されていません。サーフィンの波としても、この台風によるうねりが届くような位置関係ではありませんでした。

出典: 気象庁 台風情報Wikipedia 2026 Pacific typhoon season(英語版)Wikipedia 2026年の台風(日本語版)

台風情報

観測日気圧最大風速規模
3月11日 3時1000 hPa18 m 台風
3月11日 6時1000 hPa18 m 台風
3月11日 9時1000 hPa18 m 台風
3月11日 12時1000 hPa18 m 台風
3月11日 15時998 hPa18 m 台風
3月11日 18時998 hPa18 m 台風
3月11日 21時1000 hPa18 m 台風
3月12日 0時1000 hPa18 m 台風
3月12日 3時998 hPa18 m 台風
3月12日 6時1000 hPa18 m 台風
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