2025年 台風7号(フランシスコ)の経路図と記録

2025年 台風7号(フランシスコ)の記録

7月23日にフィリピン東海上で発生し、990hPa・最大風速20m/sまでしか発達しないまま沖縄本島の西側を北上。久米島に40kmまで近づき、25日15時に東シナ海で熱帯低気圧に変わりました。

台風の期間7月23日9時 〜 7月25日15時(約2.5日間・気象庁の解析期間)
発生海域フィリピン東海上(北緯20.4度・東経130.4度)
最盛期中心気圧990hPa・最大風速20m/s。7月24日21時〜7月25日3時
移動距離約1,300km(気象庁解析位置の合計)
日本への最接近7月24日21時 久米島から約40km(990hPa)、7月24日21時 那覇から約80km(990hPa)、7月24日21時 名護から約130km(990hPa)
上陸日本への上陸なし。7月25日15時に東シナ海で熱帯低気圧に変化

経過

  1. 7月22日沖縄本島の南西で熱帯低気圧として解析
  2. 7月23日9時フィリピン東海上で台風7号(フランシスコ)発生
  3. 7月23日21時北北西へ進みながら中心気圧994hPa・最大風速20m/s
  4. 7月24日沖縄本島や南大東島で風が強まる
  5. 7月24日21時最盛期を迎え中心気圧990hPa。久米島の約40kmまで接近
  6. 7月25日9時進路を西寄りに変え、東シナ海へ。994hPaに弱まる
  7. 7月25日15時東シナ海で熱帯低気圧に変わる

この台風の特徴

7月23日9時にフィリピン東海上(北緯20.4度・東経130.4度)で発生した台風7号は、北北西へ進んで南西諸島に近づきました。24日21時に北緯26.0度・東経126.9度付近で最盛期を迎え、その後は西寄りに進路を変えて東シナ海へ抜けています。解析期間は約2.5日間、移動距離は約1,300kmと、短い一生の台風でした。

勢力の面では、発生時が996hPa・最大風速18m/s、最盛期でも中心気圧990hPa・最大風速20m/sどまりで、「強い」などの階級が付かないまま推移しました。東シナ海に進んでからは25日9時に994hPaと弱まり、同日15時に北緯27度・東経123度付近で熱帯低気圧に変わりました。台風への復活はありません。

日本への影響では、沖縄地方に最も近づきました。最接近時の距離は久米島が約40km、那覇が約80km、名護が約130km、宮古島が約210kmで、いずれも24日21時ごろです。石垣島は25日9時に約270km、与那国島は25日12時に約250kmまで近づきました。中心より北東側で風が強い構造だったため、沖縄本島などで風が強まりました。

影響・被害

  • 7月24日、那覇市で最大瞬間風速21.8m/sを観測
  • 7月24日、南大東島で最大瞬間風速26.2m/sを観測
  • 南西諸島で大雨と強い風が報告された

出典: 気象庁 台風情報Wikipedia 2025 Pacific typhoon season(英語版)Wikipedia 2025年の台風(日本語版)

台風情報

観測日気圧最大風速規模
7月23日 9時996 hPa18 m 台風
7月23日 12時996 hPa18 m 台風
7月23日 15時996 hPa18 m 台風
7月23日 18時996 hPa18 m 台風
7月23日 21時994 hPa20 m 台風
7月24日 0時994 hPa20 m 台風
7月24日 3時994 hPa20 m 台風
7月24日 6時994 hPa20 m 台風
7月24日 9時994 hPa20 m 台風
7月24日 12時994 hPa20 m 台風
7月24日 15時992 hPa20 m 台風
7月24日 18時992 hPa20 m 台風
7月24日 21時990 hPa20 m 台風
7月25日 0時990 hPa20 m 台風
7月25日 3時990 hPa20 m 台風
7月25日 6時992 hPa18 m 台風
7月25日 9時994 hPa18 m 台風
7月25日 12時994 hPa18 m 台風
7月25日 15時992 hPa 温帯低気圧
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