2024年 台風8号(ウーコン)の経路図と記録
2024年 台風8号(ウーコン)の記録
8月13日15時に日本の南で発生し、中心気圧1002hPa・最大風速18m/sと発達しないまま日本の東の海上を北上、15日15時に温帯低気圧に変わった台風です。日本の陸地への直接的な影響はありませんでした。
| 台風の期間 | 8月13日15時 〜 8月15日15時(約2日間・気象庁の解析期間) |
|---|---|
| 発生海域 | 南鳥島近海(日本の南)(北緯26.3度・東経150.5度) |
| 最盛期 | 中心気圧1002hPa・最大風速18m/s。8月14日9時〜8月15日0時 |
| 移動距離 | 約1,300km(気象庁解析位置の合計) |
| 日本への最接近 | 日本から離れた海上を進み、最も近づいた南鳥島でも約420km(8月13日15時) |
| 上陸 | 上陸なし。日本への上陸もなし |
経過
- 8月12日南鳥島近海で熱帯低気圧が発生
- 8月13日24時間以内に台風へ発達する見込みと発表
- 8月13日15時日本の南(北緯26.3度・東経150.5度)で台風8号「ウーコン」となる
- 8月13日15時南鳥島の南西約420kmを通過(中心気圧1004hPa)
- 8月14日15時中心気圧1002hPaの最盛期、北緯30.1度・東経148.7度付近を北上
- 8月15日9時銚子の東約490km、東京の東約590kmまで接近
- 8月15日15時日本の東で温帯低気圧に変わる
- 8月15日(後日修正)確定値で発生を13日9時、15日21時に熱帯低気圧へ変化と修正
この台風の特徴
台風8号ウーコンは、8月12日に南鳥島近海で生まれた熱帯低気圧が発達したもので、8月13日15時に日本の南で台風となり「ウーコン」と名付けられました。その後は日本の東の海上をひたすら北上し、約2日間で約1,300kmを移動したあと、8月15日15時に温帯低気圧へと変わりました。
勢力は最後まで大きく強まらず、最盛期でも中心気圧1002hPa・最大風速18m/sで、強さの階級が付かない台風のままでした。上空の風の流れの差(ウインドシア)に加え、南西側にあった別の台風の吹き出しの影響を受け、さらに北上して海面水温の低い海域に入ったことで、勢力を落として温帯低気圧に変わっています。
日本の地点への最接近は、南鳥島の約420km、銚子の約490km、仙台の約520km、東京の約590kmと、いずれも遠く離れた海上でした。上陸もなく、日本を含む各地で被害の報告はありません。海に出る方は、こうした遠い台風でも東寄りのうねりが届くことがあるため、最新の波情報の確認をおすすめします。
出典: 気象庁 台風情報/Wikipedia 2024 Pacific typhoon season(英語版)/Wikipedia 2024年の台風(日本語版)
台風情報
| 観測日 | 気圧 | 最大風速 | 規模 |
|---|---|---|---|
| 8月13日 15時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月13日 18時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月13日 21時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 0時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 3時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 6時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 9時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 12時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 15時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 18時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月14日 21時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 0時 | 1002 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 3時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 6時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 9時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 12時 | 1004 hPa | 18 m | 台風 |
| 8月15日 15時 | 1006 hPa | 温帯低気圧 |