2024年 台風19号(バリジャット)の経路図と記録

2024年 台風19号(バリジャット)の記録

10月6日に日本の南の海上で発生し、そのまま北上して日本のはるか東で温帯低気圧に変わった台風です。中心気圧は最も低い時で982hPa、最大風速23m/sで、日本の陸地への接近はありませんでした。

台風の期間10月6日15時 〜 10月11日9時(約5日間・気象庁の解析期間)
発生海域日本の南の海上(北緯17.8度・東経145.2度)
最盛期中心気圧982hPa・最大風速23m/s。10月11日9時
移動距離約3,000km(気象庁解析位置の合計)
日本への最接近日本から離れた海上を進み、最も近づいた南鳥島でも約530km(10月9日9時)
上陸上陸なし

経過

  1. 10月5日グアム付近で熱帯低気圧が発生(確定値では5日3時に発生)
  2. 10月6日15時、北緯17.8度・東経145.2度で台風19号が発生(確定値による修正後)
  3. 10月7日15時、日本の南の海上を北上、中心気圧1004hPa
  4. 10月8日15時、硫黄島の南東約580km、父島の南約590kmを北上
  5. 10月9日15時、南鳥島近海(北緯27.6度・東経149.4度)で台風の勢力となり、アジア名「バリジャット」と命名
  6. 10月10日3時、八丈島・銚子の東約910km、東京の東約1000kmを通過
  7. 10月11日9時、日本のはるか東の海上(北緯42.0度・東経154.0度)で温帯低気圧に変わる。中心気圧982hPa

この台風の特徴

10月6日15時に北緯17.8度・東経145.2度付近で発生した後、進路をほぼ北へとり、日本のはるか東の海上を進みました。約5日間で移動した距離はおよそ3,000kmにおよびます。終始海上を進み、どこにも上陸することはありませんでした。

勢力は発生からしばらく中心気圧1004hPa前後で推移し、9日に南鳥島近海で台風の勢力に達してアジア名「バリジャット」と名付けられました。その後も北上しながら気圧を下げ、10月11日9時に温帯低気圧に変わる時点で中心気圧982hPa、最大風速23m/sと最も発達した状態になりました。強さの階級が付くほどの勢力にはなっていません。

日本の各地点への最接近は、最も近かった南鳥島でも530km(10月9日9時)、硫黄島で580km、父島で590kmと、いずれも数百km以上離れていました。本州側では東京から約1000km、銚子や八丈島からも約910kmの距離で、陸地への接近はなく、警報が出されるような影響もありませんでした。

出典: 気象庁 台風情報Wikipedia 2024 Pacific typhoon season(英語版)Wikipedia 2024年の台風(日本語版)

台風情報

観測日気圧最大風速規模
10月6日 15時1004 hPa18 m 台風
10月6日 21時1004 hPa18 m 台風
10月7日 3時1004 hPa18 m 台風
10月7日 9時1004 hPa18 m 台風
10月7日 15時1004 hPa18 m 台風
10月7日 21時1004 hPa18 m 台風
10月8日 3時1002 hPa18 m 台風
10月8日 9時1002 hPa18 m 台風
10月8日 15時1000 hPa18 m 台風
10月8日 21時1000 hPa18 m 台風
10月9日 3時1000 hPa18 m 台風
10月9日 9時1000 hPa18 m 台風
10月9日 15時998 hPa18 m 台風
10月9日 21時998 hPa18 m 台風
10月10日 3時996 hPa18 m 台風
10月10日 9時996 hPa20 m 台風
10月10日 15時994 hPa20 m 台風
10月10日 21時990 hPa20 m 台風
10月11日 3時985 hPa23 m 台風
10月11日 9時982 hPa 温帯低気圧
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